透析血液検査データ No.13
血液検査データ H29/6/12 (月) 血液検査データ H 29/ 6/26
透析前 透析後 除去率(%)
透析前 透析後 除去率 (%)
尿素窒素(mg/dl) 46.7
6.1 86.9
尿素窒素 49.4 6.3 87.2
クレアチニン(〃) 10.15
2.15
78.8
クレアチニン 10.30
2.17
78.9
カリウム(mEq/l) 3.9
2.9
カリウム 5.1
3.2
カルシュム(mg/dl) 9.3
9.0 (前値ノミ補正) カルシュウム 9.3
8.8 (前値ノミ補正)
リン (〃) 4.8
1.9
リン 4.2
1.5
尿酸 8.3 0.9 尿酸 7.6
0.9
血糖値 114
アルブミン値 3.5
ヘモグロビン(g/dl) 11.5
ヘモグロビン 10.9
ヘマトクリット(%)
36.2
ヘマトクリット
33.8
アルブミン値(g/dl)
3.8
B2-Mg
W-PTH (pg/ml) 106.6
W-PTH 126.8pg・mL
Kt/v値 2.44
Kt/v値 2.42
QB 350
QD 最大640 透析条件 前回と同じ
但しQDは、最大640カ
ダイアライザー ニプロ Fix-250s eco 前体重 75.6Kg
後体重 74.6Kg DW
74.8Kg(実質)
針 15G 6時間透析 補液 8リットル/時 CRP定性 (-)
前体重 76.5Kg 後体重 74.6Kg DW
74.9Kg(実質)
6月1回目の血液検査、個表は、通常検査日の週の金曜日に渡される。その週の水曜日には、W-PTH値以外は、データが届く。珍しく
W-PTH値が、水曜日の昼過ぎに届いた。W-PTHは、106.6pg/mL若干前回より下がっていた。I−PTH値に変換すれば、181.22カ
アルファーロール0.25mg2錠/日が効いているのでしょう。もう少しこの状況を続けて様子見。それ以外の項目は、可もなし不可も無し。
只、透析前Ca値については、レグパラ錠の追加で対処できるかも。 (平成29年6月17日 記載)
6月2回目の血液検査。W-PTH値は、126.8pg/mL
またもや上昇。レグパラ25mg1錠/日・アルファーロール 0.25mg×2錠/日で前回と
まったく変えていない。6月15日(木)の血液検査での25(OH)Dの数値は、10.2ng/mLであった。相当低い値で、25ng/mL以上が、充足
値かと。25(OH)Dが低値ということは、天然ビタミンDの摂取が悪いということ。体の中には、25(OH)Dの受容体は、かなりあり、そこでも
僅かでありましょうが1α25(OH)D(活性化ビタミンD)は創出されている可能性が高い。多くは、腎臓で創出されますから、私のような腎不
全透析患者では、まず、望み薄。活性化ビタミンDは、透析終了時マツサカルシトール2.5μgの静注で補うしかない。
Drとの話し合いで、DHC社のビタミンD3を自費にて飲んでみようという事にしました。薬局に依頼中。 ( 平成29年7月3日 記載 )
血液検査データ H29/7/10 血液検査データ H 29/ 7/24
透析前 透析後 除去率(%)
透析前 透析後 除去率 (%)
尿素窒素(mg/dl) 50.1
6.3 87.4
尿素窒素 52.5
6.9
86.9
クレアチニン(〃) 10.32
2.0
80.6 クレアチニン
9.81
2.05
79.1
カリウム(mEq/l) 5.0
3.1
カリウム 4.6
3.1
カルシュム(mg/dl) 9.0
8.9 (前値ノミ補正)
カルシュウム 9.2
8.7 (前値ノミ補正)
リン (〃) 4.8
1.7
リン 5.2
1.6
尿酸 8.4
0.9
尿酸 7.4
0.8
血糖値
112
アルブミン値
3.6
ヘモグロビン(g/dl) 11.1
ヘモグロビン 10.6
ヘマトクリット(%) 33.3
ヘマトクリット
34.1
アルブミン値(g/dL)
3.5
W-PTH (pg/ml)
113.8
W-PTH 139.5
Kt/v値 2.44 Kt/v値 2.41
QB 350
QD 最大640 透析条件 前回と同じ
但しQDは、最大640カ
ダイアライザー ニプロ Fix-250s eco 前体重 76.0Kg
後体重 74.5Kg DW
74.7Kg(実質)
針 15G 6時間透析 補液 8リットル/時
前体重 75.6Kg 後体重 74.5Kg DW
74.8Kg(実質)
1回目の血液検査、やや透析前K値が上限枠ぎりぎり。こうしないと、透析後のK値が3を割るときがあるようです。W−PTHは、レグパラ
アルファロールとも前回と変わらない服用。PTH値は、上下するようです。
そうそう、ビタミンD剤(DHC社のビタミンD剤 25μg1錠/日を7月7日より服用しはじめた。)を服用。今日で丁度1週間になりました。
25−ビタミンDは、半減期が、3週間と長い為、2週間経った頃25−ビタミンDの血中濃度を測定したいと思っています。どの程度上昇する
かにより、余り多くならない25ng/mL前後にして置きたい。そして、Ca・Pの変動に注意していきたい。 ( 平成29年7月14日 記載 )
2回目の血液検査。透析後のCa値は、やや低くなっているように思える。今年5月の2回目血液検査では、透析後Ca値は、8.3。Drに
お聞きしますと、私だけ低いという。理由は分かりませんとも言われた。透析液Ca濃度が、低いせいかとも思いましたが、私だけと言われれ
ば、透析液濃度ではないようです。そして、6月は、むしろ後Ca値は、9前後。いったい何であったのだろうか。(平成29年7月28日 記載)
平成29(2017)年8月11日(金)のDr回診時、この日は、初代院長が回診にみえた。平成29(2017)年5月22日の私の血液結果のCa
値についてお聞き致しました。当Drも私以外の患者さんのCa値をお聞きになっていました。スタッフからは、特に異常はないという返答をされ
ました。そして、私の透析後Ca値 8.3は、異常とは思えないような言葉があり、回診は終わりました。その後もう一度全ての回診が終わって
から戻って見え、検査機関は、異常と思えば再検査をしたという話をされました。また、機械がする検査でありますから、100回中1回は、検査
ミスもある可能性を指摘され、検査機関には、当該患者の血液は、一定期間保存されていますから、病院側から指摘すれば、再検査可能とい
う話がありました。その日の責任ナースさんも立ち会っておられましたから今後は、そのようにして頂けるものと思います。
血液検査データ H29/8/7 血液検査データ H 29/ 8/21
透析前 透析後 除去率(%)
透析前 透析後 除去率 (%)
尿素窒素(mg/dl) 32.3
4.4
86.4
尿素窒素 38.6
5.2
86.5
クレアチニン(〃) 7.58 1.6
78.9
クレアチニン 10.35
2.18
78.9
カリウム(mEq/l) 4.7 3.1
カリウム 3.7
3.0
カルシュム(mg/dl) 9.7
9.0 (前値ノミ補正) カルシュウム 9.2
8.6 (前値ノミ補正)
リン (〃) 4.2
1.7
リン 4.3
1.5
尿酸 5.7
0.6
尿酸
6.8
0.7
血糖値 120
アルブミン値 3.6
ヘモグロビン(g/dl) 11.6
ヘモグロビン 11.1
ヘマトクリット(%) 37.1
ヘマトクリット
34.5
アルブミン値(g/dL)
3.8 non-HDL(mg/dL)
88
W-PTH (pg/ml) 146.3
W-PTH 127.3
Kt/v値 2.29
Kt/v値 2.37
QB 350
QD 最大640 透析条件 前回と同じ
但しQDは、最大640カ
ダイアライザー ニプロ Fix-250s eco 前体重 75.4Kg
後体重 74.1Kg DW
74.4Kg
針 15G 6時間透析 補液 7リットル/時
前体重 74.7Kg 後体重 74.3Kg DW
74.5Kg(実質)
HbA1c 5.0%
8月1回目の血液検査。8月5日(土)にも月 14回の透析回数になるよう透析日が繰り入れられていた。8月第1週のみ週 4回透析。
5時間透析、透析条件は6時間透析に準じます。そのせいでしょう。尿素窒素・クレアチニン値は、大幅に低下。一日空き透析の水曜日の
血液透析日の血液検査に準じています。8月9日の回診時Drに、W−PTH値の上昇が前回に続き2回目でしたので、アルファロール錠の
増量を打診したところ次回の薬から1錠増量し、3錠/日となりました。
除水量は、通年の通り体重減の為、DWより更に0.4〜5Kg多くして徐水をおります。盆を過ぎる辺りから体重も徐々に増加していくので
はないかと。 ( 平成29年8月15日 記載 )
8月2回目の血液検査。この日の穿刺は、某技師さん。透析最終の返血作業時に私も知りましたが、通常脱血側は、血流に対して針を刺し
ている。所がこの日に限っては、血流に沿って刺されていた。事前に患者に通知もなく変更されましたので何故かと問いましたら、その技師さ
ん「どちらに刺しても変わりません。」と。私が知りたい事は、どうして変更する必要があったのかということ。もう少し良く考えてから答えて欲し
と思い、次回の透析日までと念を押しましたが、しばらくして再度説明しようと来られましたが、やんわり断りました。傍にいた返血作業のリーダー
さんも制止されてみえました。
私が心配した事は、私のシャント血管は、機械で血流400で回しても実質340程度しか取れず、シャント血管の内圧は、あまり高いとは言え
ないようで、それ故340止まり、陰圧が脱血側では、血流に対して穿刺しても起こっている。ましてや、血流に沿って穿刺した場合、対しての穿刺よ
り大きめの陰圧が血球にかかったのではないかという事。実際には血管内の事柄故分かり兼ねることではありました。
次回の時 朝Dr自ら私に対して申し訳なかった。と言われ、厳重に技師さんに注意したとも言われ、「凡ミスです。」と。
どうも、Drには、この技師さんの情報は、正確には伝わっていないのではという印象を持ちました。裸の王様状態でなければとも思ってしまう
自分の感情を抑えることが出来ませんでした。(あくまで私自身の心のうちの思いでありますが・・・・。)
果たして今回の血液検査、BUN値の前後値をみると何かしら一日空きの透析日の数値のような錯覚を覚え、しかし、クレアチニン値については
通常の二日あく透析日の前後値。しっくりきませんが、Drからは、特に何等コメントは無かった。透析スタッフのYさんには、その旨伝えましたが・・・。
そして、今日(8月25日 金)の回診時、Drから「血管は、よかったですか。」という質問。外見上は何ら違和感はないとのみ答えました。
8月23日(水)のDrとの別室での話しでも、謝られましたが、穿刺については、どちらでも良いと以前読まれた本にも記述されていたとも話され
ました。私からは、それは、いつ頃の時期に出された書籍でしょうかともお聞きしましたが、たいていこのように書かれているという答え。
私は、どちらかというと高血流透析患者。血流量200前後であれば、どちらに刺そうが問題はないのかもとも思いました。別室での立会人として
23日のリーダーさんが、その場におられ、一部始終私とDrの話を聞いてみえました。 ( 平成29(2017)年8月25日pm6時14分 記載終わり)
血液検査データ H29/9/11 血液検査データ H 29/ 9/25
透析前 透析後 除去率(%)
透析前 透析後 除去率 (%)
尿素窒素(mg/dl) 43.2 5.6
87.0 尿素窒素 43.5
5.6
87.1
クレアチニン(〃) 10.61
2.18 79.5
クレアチニン 10.53
2.17
79.4
カリウム(mEq/l) 3.9
2.9
カリウム 3.8
2.9
カルシュム(mg/dl) 9.8
9.1 (前値ノミ補正) カルシュウム
9.0
8.8
(前値ノミ補正)
リン (〃) 4.8
1.5
リン 4.5
1.6
尿酸 7.7
0.8
尿酸
7.8
0.7
アルブミン値 3.8
アルブミン値
3.7
ヘモグロビン(g/dl) 12.1
ヘモグロビン 11.8
ヘマトクリット(%) 36.0
ヘマトクリット
34.6
血糖値 105
W-PTH (pg/ml)
98.9
W-PTH 128.8
Kt/v値 2.40 Kt/v値 2.40
QB 350
QD 最大640 透析条件 前回と同じ
但しQDは、最大640カ
ダイアライザー ニプロ Fix-250s eco 前体重 74.9Kg
後体重 73.7Kg DW
73.9Kg (実質)
針 15G 6時間透析 補液 7リットル/時
ALP
241U/L
前体重 74.8Kg 後体重 73.7Kg DW
74.0Kg(実質)
9月1回目の血液検査個表を頂きました。(平成29年9月15日に)その日の穿刺と補助は、MさんとYさん。そのお二人に、通常と違う穿刺を
された方は、前もって流れに沿って穿刺する事を昼と夜患者さんの間にいつも話し合いが持たれていますから、その場で話された事はあり
ましたか。とお聞きしましたが、聞いた事は無いとふたかた共言われていました。とすれば、通常と違う穿刺をされた方は、自己判断で、穿
刺をしたことになり、組織としての共通認識をお持ちではないようです。(Drは、「凡ミスです。」と言われていましたが・・)
通常は、私がこちらに転院した時から脱血側は、血流に対して穿刺されている。そうした事柄を本当に理解していない状態で穿刺された
可能性が高い。私への穿刺をこの方は、幾度となくされている方なのに・・・。通常と違う穿刺をされた方は、どちらでも穿刺 可と考てみえ
ますから補助者も十分理解されていない方?のようで何度も私の補助に来られてみえますが、何ら指摘もされず、穿刺終了。
私は、寝ていますから穿刺針の方向はみえません。どうも高血流透析の経験がないままにこちらの病院へ転勤されたようです。相当こち
らでの期間がありますが、高血流透析については、理解が足りないのか、あまり研究されない方とおみうけします。(あくまで、私の推測で
あります。高血流透析に進んで取り組まれている某透析病院では、脱血側は、特別な理由がない限り末梢血管側に向かって刺されるとの
事)
今日の穿刺に来られた方には、再度いつものようにどなたが来られようといつものように正確にして頂ける事を念押し致しました。
患者に余計なストレスを与えないで頂きたい!
血液検査は、上表の通りです。 ( 平成29年9月15日 記載 )
9月2回目の血液検査。W−PTH値は、また上昇。なかなかコントロールは、難しい。 ( 平成29年9月29日 記載 )
血液検査データ H29/10/11(水) 血液検査データ H 29/ 10/23
透析前 透析後 除去率(%)
透析前 透析後 除去率 (%)
尿素窒素(mg/dl) 36.4
4.7
87.1 尿素窒素 40.3
5.7
85.9
クレアチニン(〃)
8.44 1.74 79.4
クレアチニン 9.93
2.2
77.8
カリウム(mEq/l)
4.3
3.3
カリウム 4.5
3.0
カルシュム(mg/dl) 9.4
8.8 (前値ノミ補正) カルシュウム
9.3
9.1
(前値ノミ補正)
リン (〃) 4.6
1.6
リン
4.6 1.7
尿酸 6.7
0.7
尿酸
7.5
0.8
血糖値 129
アルブミン値
3.8
ヘモグロビン(g/dl) 11.8
ヘモグロビン
12.0
ヘマトクリット(%) 35.3
ヘマトクリット
35.8
アルブミン値 3.7 B2-Mg
21.0
4.0
W-PTH (pg/ml)
142.2
W-PTH
120.4
Kt/v値 2.37
Kt/v値 2.33
QB 350
QD 最大640 透析条件 前回と同じ
但しQDは、最大640カ
補液 7ℓ/時
ダイアライザー ニプロ Fix-250s eco 前体重 75.6Kg
後体重 73.9Kg DW
74.2Kg (実質)
針 15G 6時間透析 補液 8リットル/時
前体重 74.0Kg 後体重 73.5Kg DW
73.8Kg(実質)
10月1回目の血液検査。通常の月曜日が、祝日であった為水曜日実施。二日空きではなく、一日空きの透析で有り、検査数値は概ね
通常より低い数値となっている。しかし、W−PTH値は、相変わらず上昇傾向。レグパラは25mg 1錠/日、アルファーロール 0.25μg 3錠/ji
/日にしてもです。
某大病院の甲状腺医は、W−PTH値が、この程度で推移していればいいのではという見解。副甲状腺の1腺に約6mm程度の線種カが
存在していると。これは、副甲状腺の肥大と捉えていいのであろうか。当院のDrは、肥大と捉えてみえるかのようです。過形成とも言われる。
( 平成29年10月17日 記載 )
10月中旬過ぎから俄かに体重が増加傾向にかわった。台風21号が、透析前日の深夜東海三県に接近し、静岡に上陸。夜中には、雨と
風が吹いていた。夜が明けるころには、すごい速さで去っていった。いつもと違って道路は空いていた。お陰で午前8時半前には透析病院に
着いてしまった。通常だと8時40分過ぎないと着けない。遅ければ、午前9時近くになる。早めに穿刺出来た。
前回は、通常の月曜日でなく、水曜日。参考にはならない。4ヶ月ぶりのB2MG値、21.0mg/L。補液を7L/時でも、たいして血中B2MG
値は上昇していない。補液を10L/時から下げて血中アルブミン値の低下を防いでいたので、やや上昇するのかと推測していた。杞憂であり
ました。
さて、昨年の5月旅行透析をした福島の某透析病院のDrから3ヶ月遅れで週4回、4回目の土曜日を6時間にした場合、どの程度血中アルブ
ミン値が下がるのかご存じと思い、メールにて質問していた。つい最近返事がきました。それによると、HDF研究会の講演で、血中アルブミン値
は、3.2g/dL以上あれば、可という。当院Drは、3.5g/dL以下になれば、HDF−>HDに切り替えますという方針。その為補液を少なくして対応
していた。10月24日(水)からDrの許しを得て補液 10L/時に切り替えた。2週間後に血中アルブミン値が急激に下がらなければ、続けたい。
今回は、W−PTH値が、前回より下がり120.4pg/mLとなっていた。同じ薬を同じように服用していても、ぶれる様です。Ca値は、前回も今回
もそれ程大差は無い。当院Drは、二次性副甲状腺機能亢進症が進んだからという認識であるようですが、今のところ副甲状腺の肥大は、?か。
果たして二次性だけなのだろうか。 ( 平成29年10月27日 記載 )
血液検査データ H29/ 11/13 血液検査データ H 29/ 11/27
透析前 透析後 除去率(%)
透析前 透析後 除去率 (%)
尿素窒素(mg/dl) 50.5
7.1
85.9
尿素窒素 49.5
7.2
85.5
クレアチニン(〃) 10.72 2.22 79.3
クレアチニン 10.44 2.19
79.0
カリウム(mEq/l) 4.0
3.0
カリウム 4.1
3.1
カルシュム(mg/dl)
9.0
9.1 (前値ノミ補正) カルシュウム 9.2 9.1
(前値ノミ補正)
リン (〃)
5.9
2.1 リン
5.5
2.2
尿酸 8.7
0.9
尿酸 7.4
0.9
血糖値 150
アルブミン値 3.8
ヘモグロビン(g/dl)
12.1
ヘモグロビン 11.8
ヘマトクリット(%) 36.1
ヘマトクリット
35.5
HbA1c 〃 4.9
W-PTH (pg/ml) 119.6
W-PTH
118.3
アルブミン値 3.6
ALP(U/C)
225
Kt/v値 2.36
Kt/v値 2.34
QB 350
QD 最大640 透析条件 前回と同じ
但しQDは、最大640カ
ダイアライザー ニプロ Fix-250s eco 前体重 74.6Kg
後体重 74.0Kg DW
74.4Kg(実質)
針 15G 6時間透析 補液 10リットル/時
前体重 76.3Kg 後体重 74.2Kg DW 74.5Kg(実質)
今回の血液検査は、通常2週間後でありますが、3週間後。尿素窒素の2週間後の前値の上昇は、最大2.8 最小0.3で上昇している。
クレアチニン値も前値間で比較すると最大2.8 最小−0.4間で推移していた。
3週間では、尿素窒素値は、前月の前値と比較して 10上昇。クレアチニン値は、0.7。それぞれの除去率には、大差はない。
当院Drも、血糖値 150mg/dLは聊か異常と推測されたのでしょうか、数値をみて検査機関にHbA1cの検査を11月15日に追加された
ようです。数値 4.9。
この数値で、13日当日の血糖値はたまたま。通常は、血糖値は正常と判断されたのでしょう。確かに過去にさかのぼっても120〜130
はあっても、150以上は無い。先代の院長先生もたまに回診に来られる。その時、Ca値が、かってない8.3でありましたので、先代も他の
患者さんの数値を問い合わせてみえた。スタッフからは、「異様に低い患者さんは無い。」と話して見えた。先代は、当院の透析液 Ca濃度
を疑われていたと思いました。その日再度の回診に先代がみえて、「極たまに検査機関も数値異常?があるのかも知れない。その時は、患
者さんの血液は、しばらくは保存していますから、再検査要請をするといい。」と言われていたのを思い出しました。
今回は、再検査要請ではなく、追加検査にされたようです。
更に、先月の最終血液検査後、その週の水曜日から補液量を7−>10Lに上げました。某透析病院のDrから思いもかけないHDF研究会
での講演で、血中アルブミン値は、3.2mg/dL以上であれば、透析に差しさわりはないという報告があったと聞いたからです。
只腑に落ちないのは、P値。週3回。同様な透析を実施していますから、それ程上昇するようには思えないし、アルブミン値は、減少。タンパク
質摂取が多いとも思わないし、内からのPの増加と考えても、W−PTH値は、前の月からみても横ばい、それ程骨から溶け出したとも考えられな
い。Ca値も極端な増加もしていない。骨が溶けたのならCa・P共に上昇する筈。更に、体重も増加傾向。細胞の自然死でもあれば、そうなのかも
と思えますが・・・。不可解な現象に戸惑っています。 ( 平成29年11月18日 記載 )
2回目の血液検査。りん値は、前回よりやや低下。それでもまだやや高い。リン吸着薬は、忘れず毎回飲んでいるが・・・。それだからであろうか、
PTH値は、それ程上昇もしなければ、横ばいを続けている。ALP値(骨の転回を反映する数値)も通常の数値であるようです。そうそう、突然、運転
中に立ちくらみ症状と似た事が起こった。透析導入時にも同じ症状が出ている。その時は、腎性貧血のせいでありましたが、今回は、Hb値も正常で
貧血症状ですが、脳への一時的な血液供給不足異常か。1・2秒で復旧した。透析導入時も、運転中であり、即座に路肩に車を停車して、回復を待っ
た。復旧するには、数分以上かかったかと記憶しています。 (平成29年11月29日 記載)
平成29(2017)年12月3日(月)3ヶ月毎の定期レントゲン検査。心胸比 45.6%。11月 某市民病院で、偶然レントゲンを撮る機会が出来、そ
の時も 心胸比 45.8%。ほぼ同等の推移。適切なDWでの透析であったようです。 (平成29年12月3日 記載)
血液検査データ H29/12/11 血液検査データ H 29/ 12/25
透析前 透析後 除去率(%)
透析前 透析後 除去率 (%)
尿素窒素(mg/dl) 48.3
7.5 84.5
尿素窒素 61.9
8.1
86.9
クレアチニン(〃) 10.26 2.25 78.1
クレアチニン
11.12
2.3
79.3
カリウム(mEq/l) 4.4
3.6
カリウム 4.1
3.0
カルシュム(mg/dl) 9.6
9.2
(前値ノミ補正) カルシュウム 9.4
9.2
(前値ノミ補正)
リン (〃) 5.4
2.0
リン 6.1
2.1
尿酸 7.8
0.9
尿酸 9.0
1.0
血糖値 149
アルブミン値 3.9
ヘモグロビン(g/dl) 12.1
ヘモグロビン 12.1
ヘマトクリット(%) 36.4
ヘマトクリット
36.1
アルブミン
3.7
W-PTH (pg/ml)
123.8
W-PTH 121.3
Kt/v値 2.25 Kt/v値 2.41
QB 350
QD 最大640 透析条件 前回と同じ
但しQDは、最大640カ
ダイアライザー ニプロ Fix-250s
eco 前体重 75.8Kg 後体重 74.2Kg
DW 74.5Kg
(実質)
針 15G 6時間透析 補液 10リットル/時
前体重 76.4Kg 後体重 74.0Kg DW 74.4Kg(実質)
1回目の血液検査。血糖値がまたもや高い。どこかで、空腹時血糖値を測定する必要があろうか。W−PTH値は、少し上昇。
今週は、検査結果個表が、通常より遅く、H29年12月18日(月)配布。その間に、16日(金)には、透析終了15分前にAチャンバに残血がいつ
ものように出て、今日は、Aチャンバの底の残血を濾す布にへばりつき透析不能になり、急きょ返血作業となった。Drも急いで駆け付けられた。
H29年12月18日(月)の回診時、残血の原因を調べて欲しい旨伝えた回答があった。難しい旨を話された。原因の特定は・・・。
たいていは、どこの透析病院でも、原因究明は、病院側は、しぶる傾向にあるようです。まれに例外の病院もありましょうか。(透析費用がこうした
事柄は、まるめになっているからでしょう。しかし、検査はDrが必要と判断されれば、国への提出書類の最下部の適用欄にその旨記載すれば、支払
われるのに。・・・・私のつぶやき) ( 平成29(2017)12月18日 記載 )
今年最後の血液検査、透析前尿素窒素・同じくリン値は、異様に高い値を記録している。特にDrからは、コメントは無かった。
リンの値が高いのは、アルブミン値の上昇による可能性が高い。尿素窒素値が高いのも、そのことと関わっているのかも知れない。W−PTH値は、
ほぼ横ばい。やや安定してきたのかも知れません。non-HDL値は、90以下であったのが、今回は、106と上昇。コレステロールが増えているのだろう。
あとは、可もなく不可もなし。Aチャンバ内の残血は、いつものようにあり、時として透析が途中で止まる事が多々あるとチャンバ内のメッシュにへばり
付くのかもしれない。(推測にすぎませんが・・・。)
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平成29(2017)年12月28日 某市民病院にて、血液検査。11・12月と両月とも血糖値が、150台前後を示していた。11月は、当院でもDrの
追加指示で、HbA1c 4.9%。問題なしとされた。しかし、12月にも、血糖値が高く、もしや糖尿病予備軍が、ついに糖尿病を発症したのではないかと
危惧。空腹時血糖値と、それまでの血糖値の推移をみるためにGA(グリコアルブミン)検査を受けた。某病院のDrも、へパリンを使用している透析
患者さんには、HbA1cよりもGA検査の方が、血糖値の推移は、正確に数値が出ると説明された。やはりそうかと思いました。
結果 空腹時血糖値 98mg/dL (基準値 73〜109)、 GA 14.1% (基準値 11.6〜16.4)一安心致しました。(平成30年1月18日記載)*
血液検査個表をもらった29日(金)Dr不在で、先代の院長先生が回診にみえた。残血の事を話しますと、その院長先生すかさず、「トロンボテスト・
プロトロンビンテスト・ビタミンKに依存しない凝固テストの3つの指示をスタッフさんにされた。」今日の透析中に、スタッフさんから「来年の1月5日(金)
に実施します。」と言いにみえた。 今年最終の透析でした。 ( 平成29(2017)12月29日 記載 )